ドナービジネス

2005年4月11日
ISBN:4104128058 単行本 一橋 文哉 新潮社 2002/01 ¥1,470 数千万円からときには数億という莫大な金と引き換えに海外での臓器移植を斡旋するブローカー。アジアや南米の貧しい村から子どもを買い、または誘拐して「生体解剖」し、その臓器を売買するドナーハンター。死刑囚の遺体から臓器や組織を根こそぎ奪い取る臓器マフィア。代理母や卵子バンクを活用し、臓器製造用の胎児を「生産」する巨大シ…

横浜では中絶嬰児死体を捨てちゃってましたが。
私からすると、もったいなぃなぁ、と。

もうとっくの昔に絶版になっているのですが、
明智抄さん(漫画家)の作品で
タイトル失念しましたw
超能力を持った兄妹がいまして。

妹は中学生くらいの時に、検査入院させられるんです。
そして卵胞を摘出される。
兄も同じような経緯で遺伝子を摘出される。

まぁ、兄も妹も超能力ありますから、
そのかけあわせになれば、そうとうなものになるのは必須。
というお話です。

よくいるじゃないですか、
「難病で臓器移植しないと助からないのです、
海外に行かないとできないんですけど、
親にはそんなお金がありません、
お金ください。」って。

はめまくって兄弟作ってやれよ。ごほっごほっ。

他人の善意に期待しないといけないような生命は
存続させる意味があるんでしょうか。
生活保護受給者と大差ないですよね?
その子が生き延びて、
どれほどのことができるのか、
保証も無いのに、よくもまぁ、お金出す人もいるもんです。

そっちに感心します、本当に。

臓器移植してもらって、元気になって、
恩着せがましい親の発言に、めっちゃひねた子に育って、
強姦魔とか殺人鬼とかになったら誰が責任取るんでしょ??

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